沖縄ドライブコース 「58国道が贈る美しい思い出」
那覇国際空港に着いた楽しい笑顔の旅行者たち、それぞれ旅行カバンを手に予約していたレンタカーに向かう姿。
旅の理由は様々で、訪れる場所も様々。前もって旅のスケジュールを立てる方もいれば、沖縄に着いてから計画を立てる方もいらっしゃいます。
今回の投稿は、58番国道が贈る美しい思い出をまとめてみようと思います。58番国道は沖縄の地元民の間ではゴーパチとも呼ばれています。 58番国道は那覇市内から出発して本部の名護市まで繋がる西海岸国道です。この58国道を左右に、数多くの観光地やリゾートが並んでおり、ドライブの旅に最高のルートが紹介できます。
アメリカンビレッジ（出発地）
さあ！ 58番国道ドライブの旅はアメリカンビレッジから紹介したいのですが、実際に訪れる際は夕日の時間に合わせて出かけることをお勧めします。
アメリカンビレッジを過ぎて北に向かう途中、私たちはしばらく58番国道から離れる予定です。
ニライビーチ
（アメリカンビレッジから日航アリビラまで13.3Km/車で22分）
沖縄エッセイで穴場としてご紹介されるアリビラビーチ。地図で見ると、左側に無限に広がる海岸線を発見することができます。
この海岸線に沿った道を走る気分、そしてエメラルドに光る海が見える雰囲気あるカフェで飲む香り豊かなコーヒーとケーキをイメージしてみてください。
残波岬
（日航アリビラから残波岬まで3Km/車で5分）
アリビラビーチから残波岬はあまり遠くありません。数多い沖縄にある他の海とは違い、男性美溢れる残波岬の観光が終われば、次の行き先は真栄田岬です。
真栄田岬（青の洞窟）
（残波岬から青の洞窟予約センターまで12Km/車で16分）
ここは青い洞窟という天然海の洞窟があり、沖縄で最も美しいダイビングポイントとしても有名な場所です。
お子様も一緒に楽しめるシュノーケリング、ダイビングなど様々なマリンスポーツが体験できます。
まだ青い洞窟でのスキューバダイビングの経験がない方は、ご予約をお勧めいたします。
目の前で踊るように泳ぎ回る熱帯魚と時間をともにする1時間はあっという間に過ぎとても残念です。
安全上の理由から、すべてのマリンスポーツは45分単位（1回体験所要時間は2時間）で予約をお受けしておりますが、もし時間が短いと感じる方は、45分体験後に休憩をはさみ再度ご利用ください。詳しくは「青の洞窟ツアー」ページを参考しましょう。
琉球村
（残波岬から琉球村まで8.7Km/車で12分）
（真栄田岬から琉球村まで2Km/車で5分）
真栄田岬のすぐ隣に琉球村もあるので、沖縄の伝統体験をご希望の方はこちらもご覧ください。
琉球村を起点に、次のおすすめ観光地までは約30分ドライブしてください。その地域は恩納村と呼ばれる地域で、58番国道が通るリゾートの多い地域なので、宿舎を恩納村地域にするのも良い計画かもしれません。
万座毛
（真栄田岬から万座毛まで14Km/車で20分）
さあ！次はあの有名な万座毛です。
万座毛を過ぎて北に向かうと、ブセナ海中公園に出会えます。こちらも沖縄エッセイがおすすめするスポットとして2時間以上の滞在時間が必要な場所なので、1日にすべてを周るのは不可能に近く、沖縄西海岸ドライブの旅は2～3日をかけてスケジューリングすることをお勧めします。
ブセナ海中公園
（万座毛からブセナ海中公園まで12.5Km/車で17分）
万座毛を過ぎて北に向かうと、ブセナ海中公園に出会えます。こちらも沖縄エッセイがおすすめするスポットとして2時間以上の滞在時間が必要な場所なので、1日にすべてを周るのは不可能に近く、沖縄西海岸ドライブの旅は2～3日をかけてスケジューリングすることをお勧めします。
「TIP」
公園内にあるホテル「BUSENA TERRACE 」のカフェテラス「ラ・ティーダ」から見えるエメラルドグリーンの海。
その海を見ながらお茶屋やランチブッフェを楽しみましょう
じつは、宿所を那覇市内エリアではなく中部エリアにすると、より多くの沖縄観光スポットを周れるのでお忘れなく！
沖縄エッセイがおすすめする西海岸58番国道ドライブの旅スケジュールは以下の通りです。
「TIP！オススメ」沖縄本島西海岸ドライブ旅コース
1日目
10:00～ビオスの丘
12:00～15:00ブセナ海中公園（ランチブッフェ：エメラルド海を見ながらランチ可能）
16:00～アメリカンビレッジ（サンセットと夕食）
２日目
09:00～万座毛
12:00～うふやー「大家」沖縄そばランチ
13:30～古宇利島「古宇利大橋を観ながらカフェLLOTAでデザートTime」
15:30～ちゅら海水族館「16時から水族館入場料割引」
